介護食アドバイザー・口腔ケアの話👅
こんばんは🌙
ちゃらんでポランな介護福祉士のチャイです😄
今日は介護食アドバイザーの添削課題をしていました。
ただ介護食のことを学ぶだけでなく、食事介助の基本から口腔ケア、高齢者の心身状態など
介護に関わる本当に基本的な事から学んでいく講座です。
だいたいの介護職の方たちには、とても当たり前の事ではありますが基本のキの再確認の
為の勉強に良いです🙂
基本のキを押さえておかないと、食事介助は誤嚥の危険性が大なのでしっかりテキストと
添削課題で確認です。
口腔ケアも歯磨きだけではなく、口腔内の細菌を減らして口の中に潤いを与えて保つこと。
保湿ジェルを使うと口の中が潤いますが、あまり使い過ぎてしまうと口の中で潤うどころか
固まってしまうと言う事もあり得るそうなので、口腔内の様子を見て使うと良いと言う事を
介護予防指導士の講習の時に歯科医の先生が言ってました😗
口の中の食べカスや歯垢を取り除き、マッサージで唾液の分泌を促します。
舌や頬の筋肉が良く動くように、お口の筋トレをします。
良く知られているのは「パタカラ体操」や「パンダのたからもの」ですね🙂
それと、口腔ケアは起床後にするのがベストです。
朝のお口は就寝中に細菌が約30倍に増えているので、とても汚れている状態だからです。
舌の汚れのケアや粘膜のケアも忘れないように…😛
誤嚥に備えて咳を出す力をつける体操で咳の訓練もすることも必要です。
誤嚥した場合でも、咳が出来ると異物を吐き出せます。
この辺りについては、後日改めて書きたいと思います🙇🏻♀️
介護食も、ただ柔らかく作ればいいと言う物ではなく色々と奥が深いです。
前提としては、安心・安全・美味しいと言う事です🙂
口腔ケアでお口の状態を良好に保って、出来る限り自分の口で自分の歯で
美味しく食べたいですね😌
今度、機会があればもう少し詳しく書きたいと思います。