介護職スキルアップ講習2日目その2🤔
こんばんは⭐️
ちゃらんでポランな介護福祉士のチャイです。
昨日は介護職のスキルアップ講習のお話を書きましたが、今日もなんとなく続き的な
流れで…😅
まぁ、わりと前から介護職の講習と言えば必ずと言って良いくらいに、トランスファー
(移乗動作介護)の実技や講義が入ってきます。
今は私が施設で働き始めた頃と違って、介護者の体(特に腰痛)を守る為にボディメカニクスの
講義がちゃんとされています。
施設入所者やデイサービスなどの利用者の残存機能も上手く使いつつ、お互いに安全・安楽に
トランスファーが出来るように指導されてるようです🙂
なんだか、前は残存機能を活用してとか言いつつ全く逆の事をしていたような気がします。
ボディメカニクスなんて言葉すら聞いた事もないって感じです😞
ようは、全介助+力技でトランスファーって感じでした。
腰痛にもなりますよね😫
体が大きくて重い全介助の入所者さんも、当時は全部一人で抱き抱えるようにトランスファー
してました。
補助を頼むと、凄く先輩から怒られました。
一人で介助出来て当たり前、みたいな空気が漂ってました。
今にして思うとよく入所者さんに怪我とかさせなかったなぁと恐ろしくもあり、ある意味
パワハラ(?)みたいな感じでした😕
昔話はこれくらいにして、入所者さんや利用者さんに声をかけながら上手く
残存機能を活用してもらい、ボディメカニクスを使いつつお互いが心地よく感じられる
介護が出来るとベストなのかもしれないですね。
今、介護の勉強している方たちが羨ましいです😗
少しでも腰痛や怪我とかが減りますように…😌
私も今回のスキルアップ講習で数年ぶりにトランスファーをしました。
理学療法士の先生に教わった通りにしたら、あら不思議。
すんなり起き上がりが出来ました。
実際の現場では、なかなか上手くいかないかもしれないですが体を守る為にはとても大切な
実技講習です。
最近では介護予防の講習でも、やはり必ず「老年期症候群」「廃用症候群」「サルコペニア
(筋肉減少症)」「フレイル(虚弱)」の講義に時間をかけているように感じます。
「廃用症候群」はだいぶ以前から言われていましたが、「サルコペニア」や「フレイル」は
最近になって言われている気がします。
それだけ、高齢社会に対しての介護予防が重大な事となっている現れでしょうね。
特に下肢の筋肉を鍛えることで、筋肉の増加や筋力の維持向上でなるべく長く自分の足で歩行
出来るようにするのが大事だと思います。
私自身もですが、高齢者の方の健康寿命を延ばして充実した日々が過ごせるように、少しでも
そのお手伝いが出来ればと考えています🦵🏻🤔
ずーっと言ってますが、歩くこと・足・下半身は本当に重要だと思います🚶🏻♀️🦶🏻🦵🏻🍀
余談ですが、このような修了証書をいただきました。
発行されるとは思ってなかったので、ちょっとビックリしました。
なんか、頑張って良かったなぁ(しみじみ)😊