ちゃらんでポランな介護福祉士の話

日常生活の中のちょっとした呟き

「高齢者の栄養」その⑤介護食(主にUDF)編🍚🙂

こんばんは🌙

ちゃらんでポランな介護福祉士のチャイです。

本日もご訪問、ありがとうこざいます😊

 

寒暖差が激しく、再び体調を崩してしまわないか

ビクビクして過ごしております😅

 

ここの所、「高齢者の栄養」と言う事で

色々書いてますが、そろそろ最終回にしようかと

思います。

あまり引っ張りすぎるとネタがないんじゃあないかと

思われてしまうので…😓

(確かにそうかもしれないけども…😩)

と言う事で本日はとりあえず、介護食について書いて

みたいと思います。

介護ではなく介護🍚

言わずもがな食べる方です。

介護食も色々な形態がありますよね。

刻み食とかミキサー食とか、咀嚼や嚥下に問題がある

高齢者が口から安全に食事を摂ることが出来るように

試行錯誤して提供されている事が多いと思います。

在宅介護をしている場合はレトルトなども市販されて

いるので一から作らなくても簡単に食べる事が出来ます。

各メーカーから様々な物が出されています。

元々はベビーフードからヒントを得ている商品のようです。

なので、キューピーや和光堂、明治など割とベビーフードに

力を入れていたメーカーが多いと思います。

 

毎日レトルトだとコスト面での負担も大きくなるので

手作りと上手く併用して活用すると便利です。

手作りだと、野菜を繊維に沿って切るのではなく逆に

繊維を切断するように切ったり、肉や魚の調理方法も

脂身を落としたり、小骨を取り除いたり、細かく刻んだり

ミキサーにかけたりと色々と手間暇がかかります。

最近ではゲル化剤を使用してなるべく常食に近い

形を再現したミキサー食(やわらか食)を提供する事も

可能になってきています。

 

そんなレトルト介護食も最近ではユニバーサル

デザインフードと呼ばれており今まで

メーカーによって基準がバラバラで消費者の混乱をきたす

恐れがあるのではとの事で、消費者に分かりやすくする為

規格を統一した食品です。

 

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ユニバーサルデザインフードのロゴ

 

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ユニバーサルデザインフードの区分

 

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ユニバーサルデザインフードのロゴなどをスクショした

ものを貼りました。

ほんの一部ですが、参考までに🙂

 

そもそもユニバーサルデザインフード

(UDF)とは、咀嚼・嚥下機能が弱ってきた方の食事に

使えるよう食べやすさに配慮した食品であり、日本介護食品

協会が制定した規格に適合する商品にマークが付いています。

ユニバーサルデザインと言う事なので、対象者は幅広く

健常者から要介護者まで利用できる食品です。

健常者でも歯の治療中で硬い物が食べられないと言った方に

も用いる事が出来ます。

私も親知らずを抜いた時は、ユニバーサルデザインフードでは

ありませんが、エンシュアをいただいて飲んだりウィダー

ようなゼリー飲料を飲んだりしました。

こう言う時にも使えるとても便利な食品です。

 

実際に講習会で試食しました。

この日はキューピーの優しい献立シリーズを各区分

1種類ずつ試食しました。

感想としては、味付けはしっかりとしていて普通に

美味しいです。

ただ、食材によっては歯茎や舌で潰せずに口の中に残る

物(特に椎茸やタケノコなど)があり、選ぶ際や食事を

する際は注意する必要があると感じました。

 

とりあえずキューピーのサイトを貼ります。

www.kewpie.co.jp

 

他にもハウスや明治など色々なメーカーから販売してますので

食べ比べてみるといいかもしれません。

 

介護食の話をと思いましたが、何となくユニバーサルデザイン

フードの事ばかりになってしまったようです😅

しかも手抜きな感じの記事に…😖

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうこざいました😊

では、今日はこの辺で…✨🍀✨