「高齢者の栄養」その③とりあえず高血圧編😑
るこんばんは🌙
ちゃらんでポランな介護福祉士のチャイです。
本日もご訪問、ありがとうこざいます😊
今日はとりあえず、一昨日行って来ました
「高齢者の栄養」2日目という事で書いていければと
思います。
ちなみに1日目はこちらの2つの記事です☺️
よろしければ覗いてみてくださいね👍🏻⤵️⤵️⤵️
charandeporanna.hatenablog.com
charandeporanna.hatenablog.com
2日目は主に「老化に伴う体の変化」
と言うテーマで講習をしてきました。
かなりのボリュームなので、ザックリといきます。
加齢に伴い体が老化すると、まず生理機能が
衰えます。
特に心機能や肺機能そして腎機能が著しく低下して
いきます。
ここら辺はまあまあ分かるかと思います。
そして免疫機能が低下して、疾病にかかりやすく
なります。
そこにただ今、増加傾向中の生活習慣病が加わり、
特に糖尿病による合併症を引き起こすリスクが上がってきます。
その他にも高血圧症による脳卒中のリスクも上がってます。
生理機能の衰えはある程度仕方がないのかもしれないですが、
糖尿病や高血圧症は今のうちから気をつけて生活をすれば、
避けられる病気もあると思いますので、私もなるべく気をつけ
たいと思います。
これが、頭で分かっていても実践すると
なると非常に難しい😵
1日の塩分摂取量は6g。
厳しいです。
殆どの食事は1食当たりの塩分量なんて6g以上がザラです。
だいたいの物が濃い味付けになってますから…😑
理想としては、この貴重な6gを小分けに調理に使って
いきます。
例えば、朝食で1g・昼食で2g・夕食で3gと言うように
メリハリをつけていきます。
それでもかなり薄いと思いますので、酢などの酸味の活用・
シソなどの香草を使って香り付けしたり唐辛子やわさび等で
辛味を使ったり、だし汁を摂ってお出汁の風味を効かせる等々の
工夫すると良いとの事です。
(この場合、だしの素とかではなくきちんと鰹節や昆布などで
だし汁を取ります。だしの素もかなりの塩分が含まれてます。
今はティーバッグ状の健康志向の良いお出汁もあるので簡単に
良質なお出汁が取れるようですので活用するのも良いかも
しれませんね☺️)
いきなり薄味にするのではなく、少しずつ
塩味の量を減らしていくのがポイントです👍🏻
例えば、醤油大さじ2のところを大さじ1と2/3にして少しずつ
味の変化に気がつかない程度に塩分を減らすのです。
最終的に大さじ半分くらいとか小さじ1とかになれば、
かなりの塩分摂取量は抑えられると思います。
ハムやソーセージ、練り物等も塩分が多いので1度軽く茹でて
塩分を減らしてから調理に使用する事も…。
この調理方法は高血圧症の方だけでなく、妊婦さんにも活用や
応用が出来ますね👶🏻
妊婦さんも血圧の管理は重要で必要ですから✨🤰🏻✨
摂取してナトリウムや便の排泄を促し、骨密度も減らないように
気をつけてくださいね。
骨は血液を作る所です。
キレイなサラサラとした血液を循環させたいですよね☺️
補足で栄養士さん曰く、意外や意外マヨネーズや
ケチャップは塩分が少ないそうです。
この前の回でも、特に病気がなくただただ低栄養状態の
高齢者にはマヨネーズを使って調理をして脂質を多く摂取し
エネルギー量を増やす事が出来るように指導する事があると
お話しされてました。
私のようなマヨラーには本当に有難いお話しです✨😊✨
むしろマヨネーズは正義なんじゃないかとさえ思えてきます。
今日はなんとなく高血圧症よりの記事になりましたが、
また次回も続きを書いてみたいと思います。
多分2日後位に…。
気が変わらなければ…😓
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうこざいました😊
では、今日はこの辺で…✨🍀✨