介護予防の限界🤔
こんばんは🌙
ちゃらんでポランな介護福祉士のチャイです。
今日もなんとか元気に暮らしております🙂
求人サイトやら人材登録やらやったり見たりしています。
原点の特養などの施設系に戻るか、デイサービスやデイケアにいくか
思案しています。
新しい事も始める予定なので、平日で週2日でも大丈夫そうなところで見ています。
それはさておき、介護予防に限界はあるのだろうか?
あるとしたら、どの辺りで介護が必要になるのだろうか?と、取り留めのない事を考えてしまいました。
結論からしたら限界はあるんです。
でも、要介護者を減らして健康寿命を延ばすことで介護を必要とする期間を短くする
為に、介護予防はあるのです。(語弊があるかもしれませんが…)
私が渡り歩いた3カ所のデイサービスとデイケアはこのような感じでした。
Aデイサービス(10年以上前の事なのでだいぶ今と変わっていると思いますが…)
定員25名
内)自立歩行10名、車椅子5名、歩行器・杖等10名(曜日により変動あり)
だいたいこのような感じでした。
3年程Aデイサービスに勤務してましたが、幸い認知症の方からの暴力行為はありませんでした。
ただ車椅子の方からの暴言と無気力感は酷かったです。
認知症はほぼないのに体が思うようにならないジレンマでと言うか…😓
勤務している間に、利用者の入れ替わりが多々あり、辞める直前には車椅子の
割合が増え、利用者はほぼ認知症の方になっていました。
この頃はまだ介護予防とか機能訓練がどうとか、さほど言われていない時期だったので、あまり運動などはしていませんでした。
Bデイケアセンター
定員30名
内)自立歩行8名、車椅子8名、歩行器・杖等14名(曜日により変動あり)
入職した当初はこのような感じで、比較的介護度もあまり高くなく認知症の方も
4・5人程で少なかったように思います。
リハビリに関しても、この頃は利用者にやる気があり活気がありました。
車椅子の方も自分で漕いでいる方が多かったです。
とても良い雰囲気のデイケアでした。
働き始めて2・3年程で上の責任者などの入れ替えなど、経営方針の転換が
あったり、利用者の入れ替わりがあったりで雰囲気が変わりました。
年々リハビリに対する意欲が低下する利用者が増え、介護職とリハビリ職が色々と試みましたが、リハビリ職の声かけには応じるものの介護職が声かけすると暴言を言われることが多くなりました。
リハビリの先生の前だと真面目にリハビリをしますし、自分の事は自分でと言って
ますが、そういう利用者に限って自分では全く何もしません。
言うと暴言が2倍3倍で返ってきました😑
リハビリに対する意欲低下している利用者は、見た感じ確実に筋力が低下し自立度も落ちていて、更に気力や認知度も低下しているように感じました。
車椅子の割合が増え、ほぼ半数が車椅子使用になっていました😑
認知症の利用者も増加してました。
今回はAデイサービスとBデイケアを出してみましたが、一つの要因として
利用者本人のリハビリ(運動)に対する意欲や意識、モチベーションによる違いが認知症の進行や健康寿命を延ばす事に関係しているように考えています。
今後、どのようにして利用者本人に意欲や意識、そしてモチベーションを上げるよう支援して
いくかも課題なのかなぁと感じています。
とても簡単に書いてしまったので、非常にわかりにくいと思います。
また、いずれ機会があればBデイケアとCデイサービスの違いとかを書いていきたいと思います。
今日はこの辺で🌸🍀🌸