ちゃらんでポランな介護福祉士の話

日常生活の中のちょっとした呟き

夜勤の自動化(機械化)を考えてみた🌀😑🌀

こんばんは🌙

ちゃらんでポランな介護福祉士のチャイです。

本日もご訪問、ありがとうこざいます😊

 

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介護ロボット自動化のイメージ

 

今日もTwitterの中の話題で恐縮なのですが、

最近目にしたツイートで夜勤の巡視を減らす

(なくす?)手段として機械化と言うか

自動化すれば良い的な事を目にしました。

私自身、理系出身ではないのであまりよく分からないの

ですが、大まかに言ってしまうとベッドマットの下に

センサーを設置して臥床・離床・心拍数・呼吸の様子等を

モニターもしくはタブレット等の端末で管理すると言う

感じらしいです。

それを見ていれば巡視を減らせる(しなくてもいい)し

利用者さんを不用意に起こしてしまう事はないとの事。

確かに巡視に行くと起きてしまう利用者さんもいますね😓

その点から考えたら、とても良い機能だと思います。

ただ、これは私の個人的な考えですがたとえどんなに

優れた機械や機能であれ誤作動は付いてくると思います。

機械自体のエラーなのか、人為的なヒューマンエラーなのか

どちらであっても必ず何かあると思います。

どんな機械であれメンテナンスをしていてもそのような

事は往々にして起きてるのですから…。

まして、人命に関わる事なわけですし

夜勤と言う職員の数も非常に少ない

勤務帯、迅速な判断や関係各所への

連携が必要になります。

私自身は優れた機械、機能だとしても自分の目や

耳、皮膚感触などを使って巡視をします。

個別にオムツ交換をしないとならない場合や、突然の

発熱、容態急変、呼吸音、安否の確認。

私自身が古いタイプの人間なので、全てを機械に任せられ

ないのもあると思います。

が、何かあってからでは遅いのです‼️

人の命が関わっているのです‼️

どんなに憎たらしい利用者さんでも、そこは平等なんです。

「機械の誤作動です」は何かがあったら通用しないと思います。

確かに機械化と言うのか自動化されれば楽になります。

でも、本来の巡視の意味や必要性を考えてほしいです。

どんな仕事でも、最後は必ず人の手作業によって成り立って

完了しています。

(不穏状態とか昼夜逆転とかでずっと起きてホール内を

徘徊している利用者さんがいたら、それこそ転倒とか

色々リスクありすぎて巡視が必要ですよねー😗

と言うか、ずっと付いてないといけないと思いますね🤔)

 

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介護ベッドセンサー付き

 

そうは言っても決して機械化や自動化を否定している

訳ではないです。

書類や介護記録、その他の申し送りなどはペーパーレス化

して電子カルテのようにすれば良いと思います。

各自で端末を持ってその都度情報を書き加えたり共有する

のも速くなるし、無駄も減ると思います。

AIによるケアプランの作成もありだと感じてます。

でも、そうなっても最後は人の力が必要ですね。

チェックは必ず人間の目や手による所は大きいです。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうこざいました😊

では、今日はこの辺で…✨🍀✨