ちゃらんでポランな介護福祉士の話

日常生活の中のちょっとした呟き

身につまされるなぁ😣

こんばんは🌙

ちゃらんでポランな介護福祉士のチャイです。

 

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今日は(いつもですが)、介護現場の事故について個人的な意見と言うか感想を😔

もしかしたら、不愉快になる事があるかもしれませんので予めご了承ください。

 

この判決を記事で見た時、正直驚きました。嘘でしょうと。

施設には目が離せず注意を払う必要がある方はたくさんいます。

現場はどこも少ない職員数で、それこそ入所者の一人一人に気を配って

介護をしています。

事故を起こそうと思ってやっている介護士はいないと思います。

(一部には暴力を振るったりする職員がいるのも事実ですが…)

人手不足だから事故を起こしてもいいと言う理由にはならないし、事故は言語道断、絶対あってはならないです。

これは大前提です。

 

特に入浴や食事は事故のリスクが高くなります。

食事介助であれば今回のように誤嚥ですね。

高齢者になれば、認知機能が低下して食べ物への認識が薄くなったり、口腔内の機能

低下で歯がなかったり唾液の分泌が減少したり咀嚼、飲み込みなどの一連の動作が

難しくなります。

食道も細くなっているかもしれないですし…。

他の利用者に気をとられてしまったと言うことは、更に目を配らなければならない利用者がいたと言うふうに思うのです。

 

警察や検察の人たちには、もう少し介護現場の様子やこの件の背景などもっと

考慮してほしかったです。

裁判官もです。

 

最近では誤嚥のリスクを減らす為に、口腔ケアを推進しています。

8020運動だったと思いますが80歳まで自分の歯を20本残しましょう。と言うものです。間違えてたらすいません。

あとは、唾液腺を刺激して唾液量を増やしたり口の中を清潔に保つことが

言われています。

口腔内の清潔は肺炎のリスクも減りますね。

でも、キチンとしていても誤嚥は100%防ぐことは出来ないし肺炎もですね。

リスクが減るという期待だと思います。

年齢が上がればそれなりに死亡率も上がってくると思います。

 

今回は署名運動をして、無罪を訴えていたのに…。

なのに有罪って…。

正直、明日は我が身かもしれないと考えてしまいます。

身につまされる思いです。

 

今回このような判決が出た事で、今後介護士になりたいと言う方々がますます減らなければいいなぁと思います。

 

文章が本当に下手で、何が書いてあるのか分かりにくいと思います。

本当に、申し訳ないです。